学校の勉強は無駄が多い!〇〇はしておけ【ヒント:2科目】
学校の勉強は無駄が多い
どうも、願書提出まで残り3日になって第一志望校を偏差値48→60の高校に変更して合格したビジネス発信者「げんた」です。
「学校の勉強って意味あるの?」「将来使うの?」
と言う人がいます。
確かに、まわりの大人に英語で話しかけても「英語ノー!」と返ってくることがほとんどでしょう。
しかしその大人たちは「勉強をしなさい」という人が大半です。
「学校の勉強って意味あるの?」
結論を言うと
「学校の勉強は無駄が多いです」
ただ勘違いしちゃいけないのが「無駄が多い」であって「全てが無駄じゃない」ということ。
今回は、勉強する意味が分からないという人に「これは勉強しておくと良いぞ!」という内容を二つ挙げました。
実際に僕が行っていた勉強方法も、本記事に掲載しています。
「早く稼ぎてぇ!!」「グッバイ義務教育!!」という方こそ最後まで見るべきです!
もくじ
【学校の勉強①】数学と英語を本気でやれ!
知ってましたか?
数学がよくできる人は日本全体の約20%(5人に一人)英語がペラペラと喋れる人は全体の約1%(100人に一人)。
つまり、「数学ができる&英語がペラペラ」は全人口の約500人に一人の割合なのです!
これだけでもかなり希少性が高いことがわかります。
が、これで「だから数学と英語をしろ!終わり!」だと、さすがに納得しなので、より詳しく解説していきます。
数学
世の中の成功者や、仕事をよくこなす人のほとんどが「昔は数学が得意だった」といいます。(あのビートたけしさんも数学が得意だったとか)
さらに数学が得意科目だった人ほど、最終学歴が大学卒の人が多く、社会に出た後の平均年収が、国語が得意だった人と比べて183万円も高いという研究もあります。
学校によっては、入試試験で「数学だけは得点2倍」という学校もあるようです。
なぜ数学だけでここまでの差が出るのか考察してみましょう。
なぜ差が出るのか?
考えられるのは「論理的思考」が鍛えられること。
この「論理的思考」が鍛えられると筋道や道理を立てることができ、計画性が増し、大きな決断での失敗が少なくなります。
そして、ビジネスにおいて重要な「効率化」のスキルが身につきます。「効率化」が出来ると時間が上手に使えるようになり、新しいプロジェクトなどに時間を回すことができます。
さらに、数学が得意な人ほど言語のチョイスがうまく、説明や解説、プレゼンなどが上手な社長気質の傾向にあります。
「でも、私は数学が得意じゃないし…」
そう思っている方に言いたいことは数学はやればやるほど身につく科目です。まわりの数学が得意な子は、人よりたくさん質問して、たくさん問題を解いてましたよね?
「なんでこの答えになるんだろう」「なんでこの公式で解けるんだろう」
たくさん疑問に思うことで数学のちからは伸びていきます。
今からでも地道にやっていけば遅くはありません。
ここまで聞いて数学をやらない選択肢はないでしょう!!
英語
今、日本の外国人労働者が増えてきています。
今、副業OKの会社が増えています。
この二つから分かることは、会社が面倒を見てくれる時代は終わったということ。
よく「大企業に就職できましたー!」「将来安泰!」などと豪語している人がいますが、変わっていく時代にその考え方はかなり危険です。
では、数年後を成人として生きる10代が勉強しなければならないものは何か?
A.「英語」
英語が話せると、居住地が日本から世界になります。
「日本で働けなくなったときは海外に行けばいいや」
このぐらい余裕があると、楽に生きられますね。(ちなみに私は英語ヘボいです)
そして最初にも話した通り、100人に一人の人材になれます。
安く雇用できる&能力が高い外国人労働者が日本に増えてくることは間違いないので、その時が来たら、私たち日本人は拠点を海外に移すことになります。
その際に、英語力が備わってなければ働かせてくれる会社も少ないです。
ビジネス視点で見ると、英会話スクールなどは今後さらに需要が高まりますね。
【学校の勉強②】「書く」より「聞く」
自分、めっちゃ数学と理科が得意なんです。(今も)
80点を下回ったことは無かったり、友達に教えるのが得意だったり、教えた友達が
「なるほど!げんた、お前先生より分かりやすいわ!!」
と先生の前で言ってくれたり。(あの時は焦った。。)
そんな僕が、中学2~3年の間、授業中にノートを取った(書いた)ことは一度もありません。
授業は、先生が話や解説しているのをずっと聞いていました。
唯一やってたのは提出課題のみ。
もちろんこれには理由があります。
この理由を聞いて、もし納得したら明日から実践しましょう!!
ノートを取らない理由「今じゃなくていい」
正直、これに尽きます
ノートに必死で書いている文字は、黒板に残ります。
でも、先生が話す言葉はどこにも残りません。
もし黒板に書いた文字が消されたとしても、あとから人のノートを見させてもらえば解決です。
ですが授業中にノートを取るのに必死で、あとから先生に「ここどーゆーことですか?」と聞きに行くのは手間がかかり過ぎですよね??
まだ納得していない方に質問です。
「数学の勉強をするとき教科書と先生、どちらか現れるとしたらあなたはどっちを選びますか?」
もちろん「先生」が現れたほうがいいですよね。
それはなぜですか?
「分からないところがあったらすぐに聞けるから」
ですよね。
ここで、僕の授業の受け方を紹介します。
「①先生の解説や話を聞く」→「②分からないと思ったことは質問する」→「③授業終わりに(必要であれば)ノートを取る」
先生がいることの最大のメリットは、質問できること。
先生が言ったことをすぐノートに書くと、その分質問ができなくなります。あとからノートを見返して「ん?これってどゆこと?」となっても先生はそこにいません。
先生をいかに上手く利用するかが大事なのです。
一番怖いのが「ノートを書くことが目的となっている人」
書いたノートを見返して復習する人は良いのですが、全て書いて「終わったー!」と喜んでいる人へ一言
「終わっているのはあなたの思考ですよ」
今すぐ考え新ためましょう♪
【学校の勉強③】自慢をせよ
よく友達と順位を争っていました。
仲が良かった友達は、だいたい自分の2~3個下の順位を毎回獲っていました。もちろんめちゃくちゃ自慢していました(笑)
でもこれすっごく大事なんです。
自分が僅差で勝つ、負けるという経験は勉強のやる気に繋がります。
よく
「順位は教えられません。他人と比べても意味がありません」
と言って順位を教えてくれない先生いますよね。(僕が通っていた中学校でもいました)
そのような先生方には、反論する形になりますが他人と比べる意味はあります。
自慢をすると「俺は勉強の成果が出たぜ!」というマインドになります。そのマインドが勉強をより楽しくしてくれます。
自分の点数が、友達に劣っていたとしても、友達の解答を見ながら「なんで負けたんだろう」と考えると自分の弱点などが分かってきます。
これは「傷のなめ合い」ではなく「切磋琢磨」し合う関係です。
このような関係が出来ると学力は異常なまでに伸びます。
少しくらい点数を盛ったっていいです。得点の近い人に自慢しましょう。